そもそもゴルフばかりしている社長は人気者
ゴルフと経営の共通点
ぼくはゴルフをする事が好きです。
お金と時間がたくさんあったら専属のコーチをお願いしてみたいし、毎週コースに行きたい。
きっと一番お金をかけてる服はゴルフウェア、ゴルフクラブやゴルフバックにもついついこだわっちゃいます。
好きなゴルフ場のメンバーになって、その近くに住むのも良いなぁ〜。
そのぐらいゴルフをする事が好きです。
《今日は練習に来ました》
ゴルフをやってて思う事は、ゴルフが上手なことと、ゴルフによく誘われることは、全く比例しないんだなぁ〜ってコトです。。
スコアは、その時の体調や運もありますから・・・。
ぼくが思う魅力的なゴルファーと、憧れる経営者には共通点があるんですが、それは以下の2つです。
- 自分の技能をよく分かっていてリスク対応出来る人
- 利他的でいつもコミュニティーを大切にしている人
ゴルフの良いところは、年を取っても出来ることです。
高齢のゴルファーもたくさんいるし、シニア大会と言って、60歳以上が出場条件になる大会もあります。
ゴルフは最大4名で18ホールを回るんですが、300歳大会というのもあります。4名の合計年齢が300歳を超えていれば出場資格が貰える大会です。
ぼくの親戚のおじさんに80歳になる人がいますが、毎週バリバリゴルフに出かけてます。
そんな高齢のゴルファーと一緒に回ると『ゴルフは上がってなんぼだから。』と言われます。
歳を取るとだんだん飛距離が出なくなってくるのですが・・・
でも、いくら飛距離が出ようが、最終的に打った打数が少ない人が勝つゲームがゴルフです。
ゴルフは、球技で唯一点数が少ない人が勝つゲーム
昭和シェル石油の香藤繁常顧問がゴルフをする経営者に勇気を与えるような記事を書いてくれてます。笑
点数が少ないほうが勝つゲームにおける特徴。
- まず野球でいう満塁ホームランのような、一発逆転のケースは、ほぼありません。(ホールインワンなんて、プロでも一生に一度出るか出ないか?です。)
- 一打二打の攻防戦で、最終まで粘った人が勝つ、そんなゲームがゴルフです。
だから、上手い人と下手な人の差は、どれだけムダがないか?ってコトです。
いくら飛ばしても、いくら狙っても、それが打数が少ないコトに繋がらなければ勝てません。
ゴルフは、一打でもムダが少ない人を勝利者にするのです。
一発逆転が無い分、攻防を繰り返してた自分が最終ホールで打数を叩いたコトによって負けるというケースはよくあります。
つまり自分がミスして負ける、サッカーのPK戦で枠を外してしまうような感じです。
だから、言い訳出来ないんです、全て自分のせいだから。
確かに遠くへ飛ばしたほうが有利です。
でも、それによってミスの確率が高くなるとなると賢明な選択ではありません。
この辺が、経営との共通点と言われる所以です。
先輩ゴルファーの『ゴルフは上がってなんぼだから。』というアドバイスは、経営における利益率を指しているように感じます。
いくら売り上げを上げても、利益が出てなかったら経営は出来ません。
ゴルフを続けるにはコミュニティーが大事
また、アマチュアゴルファーにおいてはコミュニティーが大事になってきます。
1人でゴルフをする事はほぼありませんから、ゴルフに出かけるとには、所属するコミュニティーのゴルフコンペに参加するとか、またプライベートで出かけるときは、誰かを誘うか、誰かに誘われるしかありません。
だから、ゴルフばっかりしている社長さんは人気者な人だと思うんです。
人気があったり、コミュニティーを大切にしている人だからたくさんゴルフ出来るんです。
人気も経営との共通点ですね。
プレー中に『もう二度とこの人とはゴルフに行きたくない!』という態度を取っていると、誘われるケースが少なくなります。
普段いい人でも、ゴルフになると周りが気を使うぐらい怒っている人がいます。
一緒に回るプレーヤーの性格や得意な事を把握して楽しい一日を過ごす。
約6時間も同じ時を過ごすんですから、朝よりもプレー後の関係性が深くなっているという価値が手に入ったほうが良いじゃないですか。
もし、嫌なら行かなきゃ良いんだから。
だから、魅力的ゴルフファーとは、
- 自分の技量と環境(風・地形・天気・季節・温度)を考えて、それに対応したクラブ選択が出来る人。
- コミュニティーを大切にして、関係性が深くなる事を楽しむ人。
だと思っています。
さてさて、楽しいゴルフライフを手に入れるために、もうちょっと練習して帰りま〜す。
日曜日の今日は趣味のコトを書けて良かった^ ^。
それでは、明日も更新出来るコトを自分に願って、また〜。