『人件費=作業費』ではない!!(IT化・AI化で生まれたもの)
Apple製品が好き
このブログのプロフィールの部分に
【好きなこと】:通信機器(Apple製品)
と書いています。
どのぐらい好きかというと・・・
- 会社のディスクトップPCは、iMac。
- 持ち歩くノートパソコンは、MacBook Air。
- セミナーする時は、Apple TVにつなぎ。
- ネットワークとデータ保存は、Time Capsule。
- ブログや原稿を書く時は、iPad mini。
- SNSは、iPhone6で閲覧。
- そして、腕にはApple Watchも付けてます。
こうやって文字に起こすとヤバいね。
オタクやん。笑
興味ない人には冒頭からつまらない記事ですね。
こんなヤツが副社長にいる会社だから、社員はぼくのお下がりのMacを使う羽目に・・・
ぼくが以前使っていたMacBook Airは2名に、事務所のディスクトップはMac miniを使っています。
銀座のエステのレジは、スマレジと言うクラウドレジを導入していて、iPadとiPod touchのアプリを使って決済処理が出来るようになっています。
それだけで、結構スマートに見えます。
お店がスマートに見えるスマレジはコチラ
《今日はスマレジの講習会に参加しています》
《レジ周りがこんなにスマートに!配線も少ない》
今日のブログは何を伝えたいのか?
もしもですね、こんなぼくが『私ってパソコンとか苦手なんだよね〜』って人に、何か伝えられるとしたら・・・
企業内の無駄をカンタンに見直すことが出来るかもしれません!(しかも、ポケットに入っているiPhoneで。)
IT企業とは、今やWEBページを作る会社ではありません。
一言で、IT企業を表現すると
人が『メンドくせ〜』って思うあらゆることを誰でもカンタンに使えるようにしてしまうのがIT(information technology)です。
例えば、電車に乗る時のSuicaやPASMOを思い出して見てください。
今まで『切符買うのメンドくせ〜』って思う作業を無くして、しかも学生から高齢者まで誰でもカンタン使えるようにしてしまいました。
高速道路のETCもそうですね。
多くの自動車には、カーナビが付いています。
それによって『いちいち地図見て調べるのメンドくせ〜』っていう作業が無くなってます。
(僕の小さな頃、お父さんの車にはいろんな地図がありました。)
こういうシステムが導入されることによって、大きく変わることは、単純作業を行う人件費が極端に少なくなっているって事です。
駅で切符を切る人はもう見かけませんし、高速の料金所からは現金徴収する人が極端に減りました。
Googleが開発している自動運転システムが採用されたら、運転免許は要らなくなりますね。
『運転メンドくせ〜』ということが無くなり、誰でもカンタンに移動することが可能になります。
ということは、世の中から『運転手』という職業もなくなります。
※お友達の【整骨院院長:サイモン山田先生】も先日の記事にそんな事を書いています。
さらに、同じようなタイミングで、堀江さんのTweetに共感しました。
ロボ導入により、単純作業を人がやらなくなる事を良い事だと言っています。
どんどん単純作業から人間が解放される。いいことやね
羽田空港旅客ターミナルにロボ導入−人工知能を備えた11台、サイバーダインが開発 - http://t.co/a0hRQVb1qk
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 7月 3
だから、IT企業が日々開発しているシステムを、我々は誰でも有効活用することが出来るんです!!
いや、むしろ使わないのはもったいない・・・。
ぼくが社内をIT化する理由
ぼくがコレだけApple製品を使っていたり、社内のシステムにも導入している理由は、スティーブジョブズ氏に共感しているというのもあるのですが・・・、一番の理由は、ぼくが誰よりもメンドくさがり屋だからです。
そしてエステシャンの想いにも共感している。
エステシャンって美容が好きな人が多いんです。だから、多くのエステシャンが、お客さんに携わっている時が一番楽しい!と言います。
誰も、伝票整理や経理事務をやりたいと言う人はいないんですよね〜。
『伝票を記入するぐらいなら、カルテを書いていたい。』その方がお客さんに携わっていることだから。
でも、お店を運営するためには、日計表や在庫管理もしなければなりませんね。だからといって、専用のレジ員や事務員を雇う程、余裕もありません。
すると、ここでエステシャンは『メンドくせ〜』が発生するわけですし、毎日その伝票を本部へ届けるのも大変です。
そこで、普段エステシャンがプライベートでも使っているiPadやiPhoneを使って、レジシステムを簡単にしてあげることにより、お客さんに携わる時間に影響すること無く、日次処理が出来てしまいます。
さらに、クラウドシステムにより本部の人も、外からiPhoneだけでお店の状況も閲覧することが出来ます。
スマレジは、銀座のエステ店の《売上げ・顧客・在庫》の管理ですが、ぼくの会社にはその他このようなシステムが数々入っています。
美容機器のショールームも、『お客さんと関わりたい!』っていう、明るくて気配りのできるスタッフが空いている時間に、作業するレベルで《顧客・在庫・経理》の管理ができてしまいます。
まとめ
ですから、ウチは売上げに対する人件費率が非常に低いのが特徴です。
先日、人にしか出来ないことが出来る人材を求めているという記事を書いたら、ちょっとだけ反響頂きました。
技術やサービスももちろん大事なんですけど、それはもしかしたらもうロボットが上回ってしまう時代かもしれませんね。
ということで・・・
ぼくは、社内のIT化は単純作業労働を減らすことにつながることから
人件費とは『気配りや思いやり』といった、人にしか出来ない部分へのお金になると考えています。