NHK朝ドラ「ひよっこ」が始まったよーーーー！！！

4月ですねぇーー。春ですねぇーー。桜咲いてますねぇーー。

この時期は、別れと出会いの季節などともいいますが、NHKの朝ドラ好きには、まさに◯◯ロスを起こす時期です。

そう、全151話、半年間1度も見逃さずに観ていた「べっぴんさん」が、4月1日（土曜日）に最終回を迎えました。

《主役のすみれ役：芳根京子さんのツイートより》

「べっぴんさん」全151話。
最後まで観てくださった方、
本当にありがとうございました！

最高な時間を
ありがとうございました！

すみれ、またね！
勇気、愛情、信頼、希望🍀

▷https://t.co/GgRoTgiX4H pic.twitter.com/vnR2pKPfuF

— 芳根京子 (@YoshineKyoko) 2017年4月1日

マジ、ロス・・・。

すみれロス・・・。

自分でも言ってて、40近いオッさんが「キモッ！」って思いますが、心の声だから仕方ない。（笑）

しかし、大丈夫！

朝ドラは、翌週には新しいドラマがスタートするので、ロスタイムは短くて済むのです。

4月3日（月曜日）からは、紅白歌合戦の司会も勤めた、有村架純さん主演の新ドラマ『ひよっこ』がスタートしました！

見てない人もまだ間に合うよ。150回の朝ドラのうち、まだ4回しかやってないから、ついていけるよ！！！

《ひよっこ公式Twitterより》

そして、
「ひよっこ」PR動画をお届けします(*´▽｀*)

4月から、BSプレミアムの再放送時間が午後11:30〜に変わります。お間違えなく！#有村架純 #朝ドラ #ひよっこ pic.twitter.com/RjLIZbr14S

— 連続テレビ小説「ひよっこ」【公式】 (@nhk_hiyokko) 2017年3月31日

実はこの「ひよっこ」

最近の朝ドラには珍しい構成になってます。

その特徴は以下のふたつ。

1. 脚本上、実在のモデルが存在しない。
2. 主人公の子役時代がなく、主人公が高校生からスタート。

ちなみに・・・

前回の『べっぴんさん 』

• モデル：アパレルメーカーファミリア創業者の坂野惇子さん
• 子役時代：◯

前々回の『とと姉ちゃん』

• モデル：暮しの手帖出版創業者の大橋鎭子さん
• 子役時代：◯

3回前の『あさが来た』

• モデル：銀行・保険会社・女子大などを作った女性実業家の広岡浅子さん
• 子役時代：◯

4回前の『まれ』

• モデル：オリジナルストーリーとされているが、能登出身の世界的パティシエ・辻口博啓さんと言われている。
• 子役時代：◯

5回前の『マッサン』

• モデル：ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さん
• 子役時代：×

6回前の『花子とアン』

• モデル：『赤毛のアン』の翻訳家として活躍した村岡花子さん
• 子役時代：◯

7回前の『ごちそうさん』

• モデル：なし。オリジナルストーリー。
• 子役時代：◯

と、実在のモデルが存在しないのは、ごちそうさん以来の7回目ぶり。

子役時代が無いのは、マッサン以来の5回目ぶり。

半年間も毎日放映、半生や生涯を描くドラマで、子供の時に受けた影響を、あとあと回想シーンで使うことが多い朝ドラなんですが、今回はそれが無しのようです。

マッサンはね、子役を使う幼少期は無かったものの、本場スコットランドでウィスキーを学んだときの影響が大きかったので、その時の回想シーンはよく使われていました。

ひよっこのシナリオは、1960年代、日本中が東京オリンピックへ盛り上がる中、茨城県の北西部から集団就職で上京する主人公の姿を描いていくというもの。

茨城県北西部と言えば、ぼくの出身地の福島県いわき市はスグお隣です。

まぁ、今回何を言いたかったかと申しますと・・・

ドラマで使われている方言や訛りが地元そのもので懐かしいんです。

主人公の家も、田んぼばかりで、僕のばぁちゃん家みたいだし。

でもね、そんなぼくだから思うことがあります！！！

やっぱり、訛りには違和感があんだっげ。

違が〜〜んだよなぁーーーー！！あー、さいこー違げぇーんだっげ！！！

関西の人が、エセ関西弁を聞いたらスグ分かる。って言うのに似てるんでしょうね。

でも、僕には分かるんです。微妙な違いがね。

調べたら、主人公の有村架純さんは、兵庫県伊丹市出身でした。

主人公の父親役の沢村一樹さんは、鹿児島県出身。

母親役の木村佳乃さんは、東京都出身。

おじいちゃん役の古谷一行さんも、東京都出身。

そりゃ難しいですよね。大変、苦労されたと思います。

会津が舞台だった大河ドラマ、『八重の桜』の主人公役だった綾瀬はるかさんも最後は上手になっていたので、きっと半年後はもっと訛りが上手になってるのかな。

んだげんちょも、さいこー上手ぇーやづ居だんだっけ！！！

それは、主人公のオジさん役の、峯田和伸さん。

《ひよっこ公式Twitterより》

カウントダウンの途中ですが、峯田さんから皆さんにメッセージが届きました(-ω-)ゞ#峯田和伸 #エイプリルフール #朝ドラ #ひよっこ pic.twitter.com/lJYysEA8fc

— 連続テレビ小説「ひよっこ」【公式】 (@nhk_hiyokko) 2017年4月1日

この人の訛はそのものです。

調べたら、峯田さんは、山形出身みたいですね。東北出身だからスグに対応できたのかもね？？ 

ぼくの出身地近くのドラマってなかなかやらないので、

ある意味、このドラマの裏見どころかも？？