丸顔副社長の私塾の根底
今日は、エクスマ創始者である藤村正宏先生の新刊出版セミナーに参加しました。
藤村先生はもちろん、シークレットにされていた2人のゲスト講師はめっちゃ豪華、ハッピーこと橋本さんと、短パン社長ことオクノヤさんでした。
【テクノロジーの進化は奇跡を生む】
— 女性だらけの会社の丸顔副社長@陽田 (@wifi78maru) 2016年8月9日
急性白血病と診断された女性の容態が悪化。IBMの人工知能「ワトソン」が薬と治療法の変更を提案。するとみるみる回復した。#エクスマセミナー#エクスマライブ pic.twitter.com/yUqI0SsYhm
1人目のシークレットゲストは、なんと司会をしていた #ハッピー薬店 代表のハッピーこと橋本さんでした。
— 女性だらけの会社の丸顔副社長@陽田 (@wifi78maru) 2016年8月9日
まとめはとってもシンプルで「好き」。
ここの会場はiPhoneでもいい感じの写真が撮れる。#エクスマセミナー#エクスマライブ pic.twitter.com/a91SdAsEza
2人目のシークレットゲスト講師は、この人ーーーーーー!!!短パン社長。
— 女性だらけの会社の丸顔副社長@陽田 (@wifi78maru) 2016年8月9日
あれーーーー?なんで大阪にいるのーーーー??
会場は鹿の子Tシャツ来てる人多いし。(笑)#エクスマセミナー#エクスマライブ#短パン社長 pic.twitter.com/koMp9B3X2X
□私塾、丸顔副社長の後継者塾
去年の年末より、社内で社員さんたちへ私塾を開催しています。
私塾なんて言ったらとっても偉そうだし、年上の社員さんもいるし、エステシャンは身体のこととかぼくよりもめっちゃ詳しくて、ぼくが教えてもらうこともたくさんあるけど。
それとは別に会社を潰したことがある分、ぼくだけの経験もあるので、そんな視点から伝えられたらなって。
いつかうちの会社を辞める時が来るかもしれないし、はたまたずっと続けてくれるかもしれない。
それは分からないけど、10年後、20年後に「何も残らなかった会社。」じゃなくて、社員さんにとって「幸せな人生になったとても好きな会社。」でありたい。
私塾の名前は、丸顔副社長の後継者塾です。
後継者と言うぐらいですから、ぼくの立場は誰かやりたい人がいたら立候補してもらって、やって貰うのが目的。
よく、自分の立場や役職を頑なに守ろうとする人がいますけど、ぼくは逆です。
いいんです。ぼくよりも情熱があるなって人には、すぐ譲ります。
どうせぼくは空いた時間でまた次のことやるし、なんか考えられるから。もちろん、お客さんが喜ぶことが前提ですよ。
それが会社が大きくなってことだと思っています。
□売上げアップより豊かな人生
次期なるリーダーを育成する塾ですから、最終目的は、よりたくさんの部下に好きだと言ってもらえて、信頼があるリーダーになって欲しいという願いがあります。
だから、決して売上げアップのスキルや知識ばかりに偏るリーダーにはならないで欲しい。。。
そう思うんです。
家族が豊かになったり、友達と楽しい時間を過ごせるような、そんな気づきを与えられたり、仕事の楽しさを教えたり。
なんでそんなことを考えるようになったのか?というと、ぼくはこう思ったんです。
- 売上げはあげられるけど仕事でしか役に立たないことを教えてくれる会社
- 人生が豊かになる勉強が仕事に通じることを学べる会社
長い目で見たら1.より2.の会社の方がぼくは勤めたいです。
1.の方がいい!という人もいるかもしれない。でもぼくは2.の会社に勤めたいという社員さんと仕事したい。そう思ったんです。
□会社も家族も一緒
もしね、社員さんがお金なくて困ってたら、それは会社に原因があるのかもしれない。
給料が少ないとかじゃなくて、仕事にやりがいがないのかもしれない。
だって、仕事している間はお金かからないでしょ?
会社が楽しくて楽しくて仕方なくて、ポケモンGOやる暇もないほど忙しくて充実してたらお金を使う暇もない。給料を使う暇もないほど時間が過ぎてしまいます。
例えばその子に、好きな彼氏がいたとします。
デートやオシャレにはお金がかかる。
分かります。
お金をたくさん稼いで、色んなところに旅行したり、思い出作りをしてほしい。
でも、本当にお互いが大好きな人だったら、一緒にいるだけで楽しいし、これまた時間を忘れるほどあっという間に過ぎてしまうのだから、工夫次第で幸せに過ごすことが出来ます。
あ、もちろん、よっぽどな事情がある場合は別ですがね。
と考えると、会社での仕事に対してのやりがいや、どんな共通の意識を持っている仲間と働いているのかとか、そしてその仲間と普段からどんなことを語り合うのかとか、全てにおいてとっても大事なことなんじゃないかなって?
最初、エクスマはマーケティング塾だと思って勉強したましたが、ふたを開けてみたらぼくは会社の風土作りに1番役に立っているなって、それを実感しています。
会社の風土が良いかどうかはリーダーの心持ち次第。
それではまた。