スピード派か?サブカルチャー派か?
今日も奥ノ谷塾での気づきについて。
自分の忘備録と社員さんへメッセージとして書きます。
□スピードかサブカルチャーの二極化
今後、10年後20年後のことを考えると、今のインターネットとスマホの普及は、もっともっと大きく影響してくるでしょう。
ビジネスにおいて、インターネットの普及で劇的に変わった、1番便利になったことは、製造メーカーから消費者にモノやサービスが行き渡るまでの中間業務が必要なくなったことです。
インターネットを駆使すれば、製造メーカーが消費者に直接影響モノを売ることが出来る。
問屋や卸業者を通さなくても。
さらには店舗を構えなくても。
また、スマホが普及し、情報はSNSへと変化してきたことによって、誰でもコアな情報や一部のファンだけを集めたコミュニティを作ることが出来るようになった。
しかもSNSはほぼお金がかからない。
そうなると、すべて(今まで問屋や小売店がやっていたことを)自社で行うスピード重視の大企業か
大企業が手を出さない一部のコアなファンに愛されるサブカルチャー派か
大きく二極化して行くだろうという予想も立てておられました。
まさにです。確かにです。現実、今の段階でもこの現象は日々起こっています。
Amazonの台頭により、街の本屋さんは少なくなった。
ユニクロやしまむらの台頭により、アパレル業界が変化した。
などなど。
そう考えると、うちはエステ業ですが、"エステとはこうですよ。"という、業界の常識に囚われた発信をしても、誰も見てくれなくなるだろうなと言うのが分かりますね。
決してモノが安くなったわけではなくで、強い企業が十分な利益を残しても、結果的に安い価格で提供できるようになった。
と言うのが正しいのかもしれません。
□自社で出来ることは自社で
ぼくたちの会社は7年目を迎えました。
小さな企業ですし、社員数も少数でしたので、今までは強みだけを残してなるべくアウトソーシングに頼ってきました。
しかし、アウトソーシングはアウトソーシングでメリットもあればデメリットもあります。
スピードやトータルコストの面では歯止めがかかっていることもあります。
人間も7歳ですと小学校に上がる年ですし、お着替えやトイレなど、いつまでも甘えてないで自分で出来ることは自分でやる!と、少しずつ自立していかないとですね。
□奥ノ谷塾関連リンク
奥ノ谷塾メイン講師:短パン社長こと奥ノ谷圭祐社長
奥ノ谷塾主催者:グッドウェブプロモーション馬場大介社長
第二講ゲスト講師:OWNDAYS田中修治社長