第5回販促倶楽部の様子、テーマは"その商品はだれが売っているのか?"
第5回目のアイ♡コラーゲン販促倶楽部の様子・報告
こんにちは、先週の4月11日には、もう5回目になる、アイ♡コラーゲン倶楽部を開催しました。
ブログでも毎回お知らせしておりますこの会は、もともとおたる政寿司さんで開かれている「小樽市の地域活性化エクスマ勉強会」がヒントになっております。
《おたる政寿司さんでの勉強会の様子》
ぼくも、美容機器販売者として、エステ業界を盛り上げるお手伝いが出来たらいいなぁ~?って事で、お客様&お取引様限定で、販促物のお勉強会をしております。
たとえ、その時に作りたい販促物が無かったとしても参加OK!
意外とね、自社のアドバイスを受けるより、他社のプレゼンを聞いてアドバイスをする方が勉強になったり、ヒントがたくさんあったりするんですよ。
だから、主催している僕自身が1番の勉強させてもらっているかも?
《回を重ねるごとに参加者が微増しています。笑(第5回目の様子)》
その商品は誰が売っているのか?を伝えるのが大事
今回のテーマは、"そもそもその商品は誰が売っているのか?"という部分に注力しました。
現代は、モノがありふれている時代。ありふれているだけでなく、どこで買っても、どの店でサービスを受けてもそこそこ良いものばかり。
販売者のこだわりやスペックの違いなど、お客さんにはあまり伝わってないことが多いんです。
お客さんは違いがわからないということは、A店で買ってもB店で買っても同じだと思っている。そしたら1円でも安い店に予約を入れるのは普通のことです。
だから、他店も掲載している雑誌等に載せると安売り競争になってしまうんですね。
商品はどの店も良いと仮定したら、他店にはない唯一無二の価値と言ったら"個性"です。
選ばれるお店や会社になるためには、個性を伝えることですね。
結果的に、販促物の中心となる情報は、何を売っているかではなくて、誰が売っているか?ということになりますよね。
CMや新聞折込みのようなマスメディア的広告は、どんどん効果がなくなってきています。
その点、お手紙や、誰かへ届けるなんらかのお気持ちは、便利な時代だからこそますます価値になる。
そんなこんなで、今回もブレストという手法を使って、お店やその人個人の価値というものを掘り下げて行きましたよ。
何度も何度も繰り返しやることで、毎回新たな気づきがあるのが不思議な事です。
という事で、次回の販促倶楽部の参加お申し込みはこちらから。
□第6回目の詳細
日時:2016年6月2日(木曜日) 13:00〜16:00
場所:株式会社スペースグッドタイム
定員:3社
備考:ブラッシュアップしたい販促物をお持ち下さい