そもそもぼくは誰のおかげで?
3日間京都でお仕事でした。
京都の紅葉は、少し色付いて、あと2週間もすれば見頃でしょうね^ ^
《3日目の今日はコラーゲンマシンの納品です》
もう一週間以上も経ったんだなぁ・・・
先週のは、沖縄でのエクスマ塾で学んでいました。
一週間経ってもまだ余韻が残っています。
その時のかっちゃん(いつもお世話になっているフロリダ族・酋長)の記事にジーンと来ちゃいました。
エクスマ12周年感謝祭ということで、主宰の藤村先生が「ありがとうございます。」って伝える会に、塾生のみなさんは「いやいや、藤村先生こちらこそありがとうございます。」って。
その場にいるみんなが感謝している場だったってことが印象的でした。
話は変わりますが・・・
ぼくは、今の大河ドラマを見るまで、長州の楫取素彦(かとり もとひこ)さんのことを存じあげなかったんですけど、楫取さんが開墾した荒れ地に「楫取山」という名前が使われるほど、たくさんの人に感謝された方だったんですね。
この当時の農業を例えると
荒れ地を開墾するコトは事業を立ち上げることに似ている。と思ったんです。
だって楫取さんが開墾した場所は140年経った今年も実りがある。
だから、そんなふうに考えてみると・・・
- 荒れ地を開墾するコトは事業を立ち上げることに似ている。
- 開墾した畑を耕すコトは日々の業務に似ている。
- 種を植え芽が出た時は事業が兆しに乗るんじゃないか?という期待に似ている。
- 花が咲き、実りの前には今までの苦労を振り返る余裕が出てくる。
- 収穫した実りがあった時に、本来のその人に気付くことができる。
もしかして、こうなのではないだろうか・・・?って。
それぞれの段階で、予期せぬ災害が起こることもあるだろうし、それを乗り越えるために手を差し伸べてくれる人もいるだろうし。
もちろん、上手く行かなくて止めざる終えない時もあるかもしれない。
でも、その一つ一つに感謝している人はしている。上手く行っているときはあまり気づかなくなっちゃうんだけど、感謝を忘れた人には誰も手を差し伸べてくれなくなります。
ぼくのビジネス人生を畑に例えてみると、効率も悪かったし、あたりまえ・普通・常識にとらわれ過ぎてました。
見る人を楽しませよう!って視点にもなっていなかった。でも、そんな視点に気付かせてくれて、ウチの畑を見て楽しんでくれる人が増えた。実り以上に収穫のある事でした。
ぼくは誰のおかげでこんなに楽しく畑を耕すことが出来ているのだろう?
あの人や、あの人や、あの人や・・・のおかげがあるからですね。
そんなこと考えてた最近でした。
それではまた〜。