あさが来たは、大河ドラマのスピンオフを見ているようで楽しい
今のNHK朝の連続テレビ小説は、幕末に京都の富豪商人の娘に生まれた広岡浅子さんが元になった物語。
大河ドラマだと幕末は、比較的新しい時代背景ですが、あさが来たは、朝ドラ史上一番古い時代の物語です。
ですから、今の大河ドラマ「花燃ゆ」や一昨年の「八重の桜」とほぼ同じ時代。
この3つの物語は、生まれた国と立場が違い、それぞれの視点で幕末の女性を描いています。
広岡浅子さんは1849年京都生まれ。
山本八重さんは1845年会津生まれ。(のちの新島八重さん)
杉文さんは1843年萩生まれ。(のちの楫取美和子さん)
1863年が明治元年に当たりますので、それぞれが10代〜20代の間に激動の時代を生きた人達です。
2年前に八重の桜(会津→京都)をみて、今は花燃ゆ(萩→群馬)を見ています。
さらに朝ドラは、あさが来た(京都→大阪)を見ていると、なんだか大河ドラマのスピンオフドラマみたいだなぁ〜って、個人的な感想が湧いてきました。
楽しいですけどね!
あさが来たにはNHKの粋な計らいもありました。
あさの住む両替屋に新撰組がお金を用立てに来るシーンがあるんですけど、この時の土方歳三役が、2004年の大河ドラマ『新撰組』で土方歳三役を演じた山本耕史さんでした。
なんだかよくわからない人にはすみません‼︎
今日お伝えしたかったことは、それだけです。
ありがとうございました!