業績が上がる組織はたった一人の応援から始まる
第四回フロリダ族セミナー
今日は、いよいよフロリダ族セミナーの日です。
今回は前乗りせずに、早起きして神奈川県の大和市へ向かっております。
(新橋経由でも9時過ぎると電車は意外と空いてるんだなぁ〜)
さてさて、今日のセミナーでは『No2理論』という、組織マネージメントについてお話しさせて頂きます。
No2理論とは?
『No2理論』とは、成果につながる組織編成において、社長の強い想いとそれに共感するNo2の存在が欠かせないという理論です。
No.2こそが、会社の礎であり、No.2こそが会社の命運を握っています。
お城に例えると、立派な天守閣があるお城が強いお城ではありません。
お堀や石垣といった、天守閣を支えている部分がシッカリしているお城が強いお城なんです。
昨日、反応の良かったツイートです。
会社員の方へ。
皆さんの目には、会社の社長はどんな風に映っていますか?
社長になると、とっても孤独なんですよ。
たぶん、会社の中で唯一上司がいない立場だから。
あなたが応援しよう。応援してくれる社員がいるから、その為に頑張れるんです。
#No2理論 #マネージメント
— アイラブコラーゲンの中の人@陽田 (@wifi78maru) 2015, 6月 21
社員みんなが、社長の理念や想いに賛同してて、
社員みんなが、社長や会社を応援している企業に、業績の悪い会社は考えズラいですよね?
前提としては、社長も社員も利他的な心を持ち、それに伴う行動が必要ですが、社長を応援している企業は強い企業です。
理念の唱和をしても人は動かない
ぼくは過去に従業員が30名いた会社を潰した経験があります。
その会社では、毎日朝礼で理念の唱和をしてました。
みんな、あきらかにやらされてる感満載でしたが『いつかわかる日が来るだろう。』とそんな感覚でいました。
でも、結果的に潰れた。。。
債権者に頭を下げる日々が始まりました。
朝礼が悪いわけではないんです。
社員と心が通っていない状態だったのが問題だった。
(でも、その時読んだ本に書いてあったんだもん。朝礼で理念の唱和をしよう!って。)
その時のメンバーのうち、4名とは嫌な想いをさせたのにもかかわらず、数年経った今でも仲良くさせてもらっています。
あんな社長でも、たった一人、ぼくを熱烈に応援してくれている人がいたんです。
もともと他の3名は、その人がぼくを応援する姿を見て、応援してくれるようになった、そんな感じでした。
伝える力があれば良かったのに・・・
仮にそうやって、社長に伝える力がなくても、たった一人が熱烈に応援してくれたら会社って成り立つんですよ。
見栄とプライドだけでやらずに、その4人と初めて行けば、迷惑掛けずに済んだかもしれないのに。
まとめ
だからね、会社の業績が悪いのは社長のせいだけとは言い切れない部分もあると思うんです。
今、会社員の方は、社長や上司は好きですか?
あなたが応援出来る事がありませんか?
社長ってね、ホント孤独なんです。でも、応援してくれる社員がいるから、その為に頑張れるんです。
家族も一緒です。
『いつも家族のために働いてくれてありがとう!』って応援してくれる家族がいるから、その為に働けるんです。
だから、まずはあなたが応援しよう!
身近な人を心から応援しましょう。
あれ、大和市に着く間に1記事書けちゃった。
今日は、こんな事が伝えられたら良いな〜と思ってます。
それでは、明日はフロリダ族セミナーの報告ブログが書ける事を自分に願って、また〜。