このオッサンはいったい誰なのか?
札幌で空いた時間が出来た!
札幌のビジネスパートナーと打合せをし、昨日は一路小樽へ移動しようと思ったのですが、どうしても行ってみたいところがあり、小樽市を横目に更に西にある余市町まで行ってきました。
《札幌駅から車で1時間ちょい、意外と近かった。》
その行きたかった場所とはココ↓↓
ウヰスキー出荷の時に馬車が通っていった正門!
#マッサン #ニッカウヰスキー #朝ドラ pic.twitter.com/JdzmB321T1
— アイラブコラーゲンの中の人@陽田 (@wifi78maru) June 7, 2015
そう、前回のNHK朝の連続テレビドラマ小説『マッサン』の舞台となった、ニッカウヰスキー工場の余市蒸溜所。
朝ドラをずっと見ているので、マッサンの舞台を見たかったというコトもあったのですが・・・
実はもう一つ気になっていたことが有りました。
- いっつもすすきの交差点でのこのトランプのキングみたいなオッサンは誰なのか?
- そして、ニッカウヰスキーはなぜこのオッサンがロゴ?というか、キャラクターになっているのか?
たぶん、そんなのどうでもいい人がほとんどだと思いますが念のため。
ついにその真実が明らかに!
さすがに、ニッカウヰスキーの歴史館に書いてありましたよ!
その文を引用しますね。
ブラックニッカの生いたち
ブラックニッカのラベルには、「KING OF BLENDERS(ヒゲのおじさん)」がしるされています。その「KING OF BLENDERS」は、竹鶴政孝のウイスキーづくりの哲学の一つである「ブレンドの大切さ」を象徴するために作られたキャラクターです。
ブラックニッカは、1956年に特急として発売され、その後1959年にニッカウヰスキー西宮工場竣工記念商品に、「KING OF BLENDERS」が初めてラベルとして登場します。1956年発売の「新ブラックニッカ」では、現在の「ブラックニッカスペシャル」のような形で登場し、現在に至っています。
ほんと、どうでもいい人が多いんじゃないか!?と思えるようなこの情報であり、このブログ。
わざわざ歴史館へ行かなくても、ニッカのWEBページに書いてありました・・・
(紹介コーナーがやけに小さいなって思ったんですよね。どおりで・・・)
ヒゲのおじさんとは | ブラックニッカ クリア|商品紹介|NIKKA WHISKY
さて、創業者:竹鶴政孝氏の思いとこだわりが詰まったこのニッカウヰスキー工場。
とっても大切なことを学びました。
ヒゲのオッサンが持っているグラスは、大麦を片手にウイスキー呑んでるじゃなくてテイスティングしてたのかーーーーー!!
それではまた。
新たな気づきを綴っていきたいと思います。