女性だらけの美容機器販売会社で働く丸顔副社長・陽田(ようた)のブログ

女性だらけの美容機器販売会社で働く丸顔副社長:陽田(ようた)のブログ。コラーゲンマシーンが好きな人同士のコミュニティ、アイラブコラーゲンマシンの中の人。【好きなこと】:通信機器(Apple製品)、ゴルフ、ドラマ(朝ドラ・大河ドラマ)、牧のうどん(福岡)を綴っています。

死ぬ程好きだ!ということを考えてみる

先週の広島県宮島でのエクスマ・エヴァンジェリストコースの2日間を経て、その日からず〜っと考えていること。

 

ぼくにとって死ぬ程好きなことってなんだろう?

 

仮に今ぼくが縛られているものから開放された時、もしも子供心を持った自分が「なんでも好きなことやっていいよ〜。」って言われた時に、純真無垢な心で没頭してやることってなんだろう?

そんなことを考えていました。

 

【好きなことをあげてみるワーク】

  • 新規事業に着手すること
  • デスクでコーヒー飲みながらPC
  • Apple製品をいじること
  • 気の合う仲間とゴルフ
  • ゴルフスイングの研究
  • 飛行機の窓から外を眺めること
  • 作業をIT化すること
  • ドラマ視聴(大河ドラマ・朝ドラ)
  • 牧のうどん(福岡)

 

今やっていることはロボットにとって代わるかもしれない

IoT化(モノのインターネット)やAIロボットが人間の作業を台頭していくこれからの時代、単純作業は人間の行うことではなくなってきている。

人間は、週休2日・一日8時間しか働けない。。。

一方ロボットは、年中無休・24時間働く。そして給料も文句も発生しない。

 

今までは、企業が雇用促進を図ることで社会貢献と言われてきたけど、企業が雇用に対する考え方は今までとは変わってきています。

Amazonが1万5000台導入して、1000億円以上の人件費を削減したと言われている流通ロボットがスゴい!

なにがスゴいって?動画をご覧になる方は、流通センターにいる人の数を数えてみてください。人よりもほぼロボットですので・・・。笑

 

《動画での視聴はコチラ》


アマゾンの発送センター

 

《記事はコチラ》

gigazine.net

 

このロボットがいくらするのかはわかりませんが、もしも1台100万円で作ってたとしたら、5年償却とすると一日600円ぐらいです。

24時間働くこいつを時給換算すると25円です。人間じゃ太刀打ちできません。

ソフトバンクの孫社長が、たしか去年のPepperくん発表の時にそんなことを言ってました。

 

そういえばPepperくんに初めて会った

昨日、銀行に行く用事があったので、銀座のみずほ銀行に行きました。

はじめてPepperくんに触れました。

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ここでのPepperくんの仕事は、2つありました。

  • 受付を待っている人を飽きさせないこと
  • 保険(銀行の商品)をお知らせすること

 

残念ながら画面は撮ってきませんでしたが、だれも構う人が居ない時は大喜利を話していて、受付を待っている人のBGMのような存在になっていました。

ぼくが近づいていくと・・・メニューが2つから選べるようになっており(たしか占いや何かの診断のような・・・)、それを進んで行くと「あなたにピッタリの保険」をおすすめされるというもの。

 

売り込みかよっ!

 

と思いましたが、ロボットだし、かわいいし、あまり嫌味には聞こえませんでした。

Pepperくんは、保険やメンテナンスも含めても36ヶ月で100万円程度。

料金 | Pepper(一般販売モデル) | ロボット | ソフトバンク

日給に換算して1,000円程度で、このパフォーマンスです。

(もしもこれで保険が売れたら元取れちゃうね・・・笑)

お客さんを待たせてしまう商売には、待ち時間のひとときの遊び心として良いかもしれないと思いました。

 

そんなこんなで考えていたこと

だからですね、最近考えていることは「死ぬ程好きなこと」についてなんです。

もう、ロボットの台頭により人間にしか出来ない仕事しかなくなってしまう。イコール、ぼくはそれを「嫌なことはやらないようにして行ったほうがいい!」と捉えてみたわけです。

 

もちろん今スグにこのような社会にはならないかもしれないけど、いつまでもウカウカはしていられない。もしかしたら、早ければ3年後、5年後かもしれない。

自分が死ぬ程好きなこと、本当に没頭できることを発信して、コミュニティを育てていく。

その仕事は、「何を?」じゃなくて「誰に?」お願いしたいのか。という部分。

それだけは「どうしてもぼくにお願いしたい!」って思ってもらえるような人になっていくってことだね。

 

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《短パンパイセンから高級カシミヤマフラーを買って喜んでいる図》

 

藤村先生はじめ、エクスマの重鎮たちが教えてくれたことはそんなこと。

ぼくはそれが仕事になっていく環境づくりをしていくんだ。と考えてたわけです。