母から受けた影響:目玉焼きにはブルドックソース!!
今日は、37歳の誕生日を迎えました!!
たくさんのお友達からメッセージを頂きましてとっても嬉しいです^^
ガラケーの時代は、電話とメールでしたが、今の時代はSNS経由でのメッセージに変わりましたね。
今年は、年明けも誕生日も電話とメールは一本も無かったです。笑
さて、誕生日といえば『産んでくれた母親に感謝する日』と聞いたことがあります。
ぼくの母親は、ぼくが中学校3年生の時に慢性骨髄性白血病という病気で他界しました。38歳でした。
ぼくもあと一年でその年になります。今年は、母親の23回忌の法事を行いました。
一度きりの人生ですから、大切に生きていきたいと思います。
そんなことを考えていたら、昨日食事をしていてフッと親から受けている影響について確信したことがありました。
すべて食べ物ですけど、そのことについて書いてみたいと思います。
母親から受けた影響 その1 〜すき焼き〜
誕生日といえば、すき焼きを思い出します。
小学校の頃、まだ母親が台所に立っていた時は、家族で夕食を囲んでいましたが、人数分の食事が小皿で出てきた記憶ばかりで、鍋や焼肉などのみんなで取り分ける系の食事をした記憶があまりありません。
ですが、なぜかぼくの誕生日にすき焼きをした記憶が強烈に残っており『今日は高広の誕生日だから高いお肉にしたよ!』っていう、母親のセリフが忘れられないのです。
すき焼きといえば=お祝いごと(誕生日)ってイメージが、大人になった今でもあります。
だから、お祝いごとで食事に行くとしたら『すき焼き』を思い出し、今でもすき焼きが大好物です。大好物ですが、すき焼きは特別な日の食べ物なので、牛丼チェーン店のすき焼き膳みたいなものは食べません。
親から受けた影響 その2 〜ハンバーガー〜
昨日、豊洲のアメリカンレストランにハンバーガーを食べに行きました。
どうでもいい話ですが、ハンバーガーの中でも、かぶりつけないほど大きくて、ナイフとフォークで食べるようなハンバーガーが特に好きです。
どうしてハンバーガーが好きなのか考えてみたら、これも小学校の時の記憶で、歯医者で泣かなかった時のご褒美が決まって駅前のマクドナルドだったんです。
マクドナルドに行きたかったから怖くてもガマンして、母親に褒められたかったから痛くても泣かなかった記憶があります。
今マックのハンバーガーは大きいとは感じませんが、子供のころはあのハンバーガーがかぶりつけないほど大きかったと思っていました。
麻酔で感覚がない状態で食べていました。
ぼくにとっては、マクドナルドはご褒美のお店だっただけに、30年経って子供や家族連れが少ない姿を見ると少し残念な気持ちになってしまいます。
親から受けた影響 その3 〜ブルドックソース〜
もう、最後ですのでご容赦下さい。笑
メンチカツが大好きです。とんかつじゃなくてメンチカツ。
どうしてメンチカツが好きなのか考えてみました。
あれね、メンチカツにはブルドックソースをかけて食べるでしょ?だからだと思うんですよ。
ぼくの母親は目玉焼きにソースをかけて食べる人でした。
だから今でもぼくは目玉焼きはソース。醤油や塩コショウの目玉焼きは少し苦手です。
基本的には肉が好きなんです。魚が美味しいと思えるようになったのは二十歳を過ぎてから。
すき焼きも、ハンバーガーも、メンチカツもお肉だし。特に牛肉ね。
母親が病院に入院するようになってからは、食べるものが変わってしまったので、それでこの3つには思い入れが特に強いんだと思います。
目玉焼きにソースが出てくることは無くなってしまったのです。
おかげで、こうやって好きな食べ物がハッキリしていると、メニュー選びには困りません。
ビュッフェ形式の食事の時も、あまり時間がかかりません。笑
どうでもいい話ですが、37歳の誕生日にはそんなことを考えていた一日になりました。
それともう一つ、今日の出来事。
朝の連続テレビ小説の「まれ」が最終回でした。
28日、月曜日からは幕末を生きた女性起業家:広岡浅子さんをモデルにした『あさが来た』が始まります。
朝ドラですから、戦いのシーンなどはないと思いますが、大河ドラマのような時代背景にまた楽しみが増えました。
明日のブログはその辺の魅力について書いてみたいと思います。
それでは、また〜。