女性だらけの美容機器販売会社で働く丸顔副社長・陽田(ようた)のブログ

女性だらけの美容機器販売会社で働く丸顔副社長:陽田(ようた)のブログ。コラーゲンマシーンが好きな人同士のコミュニティ、アイラブコラーゲンマシンの中の人。【好きなこと】:通信機器(Apple製品)、ゴルフ、ドラマ(朝ドラ・大河ドラマ)、牧のうどん(福岡)を綴っています。

スマホやSNSは中小企業・個人事業の味方

スマホが便利になってから足を運ばなくなった場所

ガラケーの時から、1日のうちに携帯をいじる時間は多かったですが、それはスマホになってから余計加速しました。

時間がある日は1日中スマホをイジってます。
 

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そこで、ふとスマホを持ってなかった時ってどんな感じだったけな?って思って考えてみました。
ずっと出張は多い仕事をしていますが、特に足を運ばなくなった場所があります。
  1. 旅行代理店
  2. 本屋
  3. 切符売り場
  4. ATM
 
ちょっと前だったら、経費を抑えるために、出張や旅行が決まった時点で旅行代理店に出かけて安い宿泊プランを探していました。
例えば、北海道出張は、航空券とビジネスホテル宿泊が付いて4〜5万円が安いと思っていました。安い出張プランを見つけるのに時間をかけて探してたものです。
でも今は、スマホをちょっとイジれば、飛行機もホテルも自分の予算で好きなところを取れてしまう。まるで、VIPな人にしかなかったカード会社のコンシェルジュサービスがある様な感じです。
 
本屋は情報を探しに行ってました。
今の自分に必要な情報、本屋に行けば見つかるかもしれない?そんな期待を込めて行ってたのを思い出します。
でも、今は必要な情報はスマホに全てある。
仮に欲しい本がある時もAmazonでクリックしたらそれで終わりです。
 

ビジネス環境の激変

もう、スマホはビジネスの環境を変えてしまったのだと感じました。
こうなると、消費者(ぼく)は、どこと取引をしようと自由です。
 
[以前]
 生産者→卸問屋→販売店→消費者
という、それぞれの役割で成り立っていた構図が・・・
 
[現在]
 生産者 ↘
 卸問屋 → 消費者
 販売店 ↗
という構図がどんどん加速しています。
 
飛行機のチケットは、航空会社のサイトから直接買うこともできるし、旅行代理店のサイトから買ってもいい。
ホテルの予約もそうです。
好きなところから買えます。
 
物流やネットが普及してからは卸問屋や販売店の役割はだんだん変化しないとイケないんですね。
 

こうなると中小企業・個人事業主の時代です。

ビジネスマンは、直接消費者とつながることが出来るようになったから。
生産者も問屋も販売店も、扱っているモノは同じ。
ただ、違うのは『なぜその商品やサービスを提供してるのか?』という会社の想いや理念。だから発信するものは"個の価値"に尽きるのか!?
 
やっぱりエクスマ学んでて良かった。
やっぱりフロリダ族の門を叩いて良かった。
 
これからぼくも実践したことを伝えていけるように工夫しようっと!
今日も最後まで読んで頂けてありがとうございました。
それでは、また〜。