講演翌日にスライドを直してる・・・っつーね。
昨日はフロリダ族一期生の卒業講演でした
今年(2015年)になってから半年に渡り、フロリダ族ステップアップコースでセルフブランディングを学んできました。
そして昨日がその卒業式。
族員7名が50分ずつの持ち時間で一同に話すという卒業講演会でした。
実際のところ、ぼくは卒業出来るほど力つけられたのかな?
不安な部分も少し残りますが、とにかくこの半年間は酋長のかっちゃんと、サポートスタッフのサイモンのアドバイスに耳を傾け、自分と向き合って来た結果、最後の最後に少しだけ形になるところまでになったような気がします。
この7名と半年間学んで思ったこと
懇親会で、今後のステップアップコースへ興味があるというフロリダ族員の質問がありました。
- 本当に普段講演のような形でお話ししてないんですか?
- ステップアップコースへ言ったら自分も話せるようになるんですか?
と聞かれ、思わず半年前の自分を重ね合わせてしまいました。
と同時に、こういう質問を受けたってことは、講演者として初心者の割には少し魅力的に話せたのかなぁ〜?って自分を褒めてみたくなりました。
ぼくね、この質問にはこう答えました。
この7名と学んで、そもそも話をできない人は居ないんだなって思いました。「いやいや、あんな風に話せないよ〜。」って思っている人は、自分の価値と話すテーマがシッカリと見つかってないだけ。
決してフロリダ族では人前で話をする訓練はしません。でも、みんな価値とテーマと向き合ったから、半年前じゃ考えられないぐらい話せるようになった。
とっても大事なことは、ただそれだけのような気がしています。
きっと、仕事やふるさとのプレゼンだったりたら、人前でもみんな出来るハズです。毎日やっていることですから。
フロリダ族に入っても、人前で話をする練習はするかもしれないけど訓練はしません。
練習と訓練、似ているコトバですがちょっと違いますよね。
一期生も、聞いてくれる人にメッセージを伝えたくて各々で励まし合って練習していました。
テーマに沿った流れで話ができるのか?「やり遂げたい!」と思えば、訓練が無くても勝手に練習をしていました。
そして今日またスライドを直している
昨日の講演が100点だったか?と聞かれれば、やっぱり後悔が残りました。
- なんであの話飛ばしちゃったのかな?
- あそこはもっと違う伝え方のほうが良いだろうな?
本番だったのに、昨日も練習させてもらったと言ってはイケませんが、そんな反省をしている今がスライド作りなおすチャンスかな?と思いました。
ぼくは次の講演予定とかありませんが、もしも今後どこかでお話させてもらう機会が合った時に喜んでもらえるように忘れないうちにやっておきたいんです。
後悔しない日はくるのかな?
もっともっと慣れたら後悔しない日が来るのかな〜?
それとも、いつまでたってもどんな風になっても後悔というのは残るもんなのかな〜?
そんな風に思いながら、お盆休みのスタートを過ごしています。
お盆中は親戚の元気な顔をみたり、お墓のご先祖様に近況報告に行ったりしたいと思っています。
今日も、ぼくのブログを読んでいただいたことに感謝して、それではまた〜。